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設備一覧

マシニングセンタ

マシニングセンタとは、工具を自動で交換しながら加工ができる工作機械です。
コンピューター制御ですので、高い加工精度を実現できますが、プログラムの良し悪しで品質、価格に大きな差が出ます。
マシニングセンタでは3軸の加工が可能ですので、NC旋盤では出来ないような、より複雑な形状への加工が可能です。

MB-56VB 500×1000

■オークマ
 MB-56VB 500×1000

MB-46VBE 450×750

■オークマ
 MB-46VBE 450×750

MB-46VBE 450×750

■オークマ
 MB-46VBE 450×750

NC旋盤

NC旋盤とは各種の旋盤に数値制御装置を取り付け、刃物台の移動距離や送り速度を数値で指示できるようにしたものです。
NCというのは「Numerical Control」の略で数値制御という意味を持っています。
簡単に言いますと数値で制御した旋盤という事です。
昔でしたら、旋盤を使いこなすまでに経験が必要でした。
さらには職人によって精度がまちまちというような事も起きていました。
しかし、NC旋盤を導入後は生産性や正確性が飛躍的に向上しました。

LB3000EXⅡ 370×250

■オークマ
 LB3000EXⅡ 370×250

LB2000EX 250×230

■オークマ
 LB2000EX 250×230

LB-300 370×250

■オークマ
 LB-300 370×250

ワイヤー放電加工機

ワイヤー放電加工とは電極となるワイヤー線に電流を流し、鉄やステンレスなどの導電性の物質を精密に切る事が可能です。
物理的に切断をするとどうしても摩擦がおこり、精密な加工が難しくなります。
超鋼などの高硬度の材料や複雑な形状、微細な加工などはこのワイヤーカット放電加工が使われます。

AQ-325L 350×250×220 φ0.15~0.3

■ソディック
 AQ-325L 350×250×220 φ0.15~0.3

平面研削機

平面研磨とは砥石を回転させ、往復させることで精密な研削が可能です。
通常は円筒形の砥石を使い、砥石の側面を使う場合と、円筒面を使う場合があります。
側面は高精度、円筒面はスピード重視の研削で、場合によって使い分けられます。
寸法や面粗さを要求される平面の研削に適しているため、高い精度での研削加工が可能です。

PSG-EN 500×200×200

■岡本工作機械
 PSG-EN 500×200×200

フライス盤

汎用フライス盤とは、金属等の素材を回転する工具により切削加工するための工作機械です。
手動操作が基本のため汎用性が高く、全長決め、六面引き、溝彫りなどの切削加工、穴あけ、マシニング加工前の粗加工など幅広い用途に使用できます。
刃物を交換することにより手動で粗加工から複雑形状加工までをこの1台で対応する効率的な工作機械です。

日立精機

■日立精機
 2MF型 2台
 MS型(縦型) 2台
 MS型(横型)

旋盤

汎用旋盤とは被切削物を回転させ、固定されたバイトと呼ばれる工具で手動で切削加工をする工作機械の一つです。
主に「外丸削り」、「中ぐり」、「穴あけ」、「ねじ切り」、「突切り」と呼ばれる各加工を行います。
被切削材料が回転するため、加工品は必ず回転軸に対して対称形になります(円筒や円錐、皿形など)

TAKISAWA

■TAKISAWA
 TAL-460S 500×1000
■TUDA
 TSL-860 500×860
■ワシノ
 LPT-35C型 245×480 3台

卓上旋盤

ベンチレースとも呼ばれていてベンチ(bench)は仕事台という意味です。
仕事台の上に乗るような小形の旋盤で小物の加工に使用します。
また、コレットという治具を使用する事でワークに傷が付きにくく仕上がっている部分を掴んで加工するのに向いています。

TAKISAWA

■EGURO EB-8
 コレット 1φ~20φ

CADソフト・CAM

CADとは、コンピュータを用いて行う製図のことです。
機械部品はもちろんですが、パソコンの筐体・マウス、家庭用電化製品など、身の回りにある全ての製品は、この製図図面を元にして製造されています。
製図図面の基本となっていて、製品の形状を平面(X、Y)に表現する技術です。

CAMとは、CADで作成した製図図面を利用して、NC工作機械(コンピュータ制御の自動工作機械)のプログラムを作成する装置です。
このプログラムは、「NCプログラム」と呼ばれていますが、早く言えば、工作機械が加工を行うときの、「道順」を示したものです。
NCプログラムは、簡単な形状であれば手入力で作成することも可能ですが、X軸・Y軸・Z軸が同時に変化するような3次元形状の場合は、「CAM」のような装置が必要になります。

アイゼン ピンゲージ

■AutoCAD LT
■FEATURE CAM 3D
 三次元 DELCAM社製

アイゼン ピンゲージ

■Master cam × 9 3D


ボール盤

ボール盤とは穴をあけるための工作機械。台状のテーブルに加工する素材を置き、主軸に取り付けたドリルまたはリーマなどの切削工具を回転させ、主軸を下げることで穴あけ加工を行います。

AutoCAD

■KITAGAWA 1台
■KIRA 3台
■HITACHI 1台

ラジアルボール盤

ラジアルボール盤とはコラム(主柱)を中心に主軸頭の旋回などできる構造のボール盤で、工作物が大きい場合に使われます。
被切削物のほうを動かさなくとも主軸の乗ったアームを動かすことで、大きな被工作物を動かさないままでボール盤のように主軸を下げることで何箇所もの穴あけができます。

■吉田鉄工所
 YR3-115 410×1320

ノコ盤

金属材料を切断する工作機械。
エンドレスの薄い帯状のノコ刃の回転により下方向に工作物を切断できます。

■アマダ
 H-350SA 350

コンタマシン

薄い帯状ののこぎりを輪状に溶接したもので、材料を直線や曲線で切断するための工作機械です。

AutoCAD

■ニコテック 
 NCC-300LE(オートタイプ)

TIG溶接機

TIG溶接とは、タングステン電極を使って母材との間にアークを発生させ、その熱で母材及び溶接棒を溶かして接合する溶接法です。

■ダイヘン
 INVERTER ELECON 300P

その他の溶接方法

ガス溶接
ガス溶接は酸素とアセチレンを使って燃焼させた高温の火炎で材料を温め溶加材を加えて接合する。

アーク溶接
アーク溶接は電気を使ってアークを発生させ、溶加材を溶かして接合する。
ガスのエネルギーか電気のエネルギーかの違いです。
アークは高いエネルギーなので部分的に早く熱を加えることができます。

ピンゲージ・ブロックゲージ

ピンゲージとは、対象物の穴径を測るための測定器。栓ゲージとも呼ばれます。
ピンゲージはミクロン単位の極細サイズから数十ミリまで任意の穴径に合わせた棒状をしており、製品の穴に差し込んで穴径が規格通りかどうかを判定します。

ブロックゲージとは長さの基準として用いられる直方体のゲージ。
硬質で時効変化の少ないセラミックなどを用いて、直方体の6面のうち1組の向かい合った2面が極めて高い水準で平坦、平行に作られ、また、その2面間の距離が正しく所定寸法となるように仕上げられています。
長さ違いの多数のブロックが1組として供され、個々のブロック単独で、もしくは複数を密着(リンギング)により貼り合わせて溝の幅などが規格通りかを判定します。

アイゼン ピンゲージ
アイゼン ピンゲージ

■アイゼン ピンゲージ
 φ1~20 0.01刻み
■ミツトヨ ブロックゲージ
 1.0005~100まで

三点式内側マイクロメータ

内径の測定に使用します。自動的な求心作用により、安定した測定が可能です。

AutoCAD

■ミツトヨ
 三点式内側マイクロメータ 20~100mm

測定顕微鏡

測定顕微鏡とは観察機能に測定機能が付加された顕微鏡です。
半導体・電子部品・精密部品など被検物はさまざまであり、接触測定出来ない小さな穴径などの測定に対応出来ます。

AutoCAD

■Nikon
 MM-400/LFA・Lタイプ
 (測定範囲)150×100 テーブル回転式

スコヤマスタ・コンパレータスタンド・石定盤

スペース 11m×8m

スコヤマスタ 450mm
コンパレータスタンド
石定盤  1000×1500 1台 750×1000 1台

組立スペース及び製品管理スペース

スペース 11m×8m

スペース 11m×8m
日本ホイスト 2.8t